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許されちゃう落書き(歴史編)
息子さんの、テキストへの落書きは相変わらず続いております。
というわけで、今日は歴史編。
結構歴史好きなので、特にその落書きは多岐に及びます。
まずは、こちら。
答えはもちろん、「千歯こき」。
…すごい勢いで脱穀している。
「ザバァァ!!」が、いかに普段からよくマンガを読んでいるかが分かる書き方。
続いてはこちら。
北条政子です。
かつて政子が、源頼朝亡き後に行った演説で、
「亡き頼朝公の御恩は、海よりも深く、山よりも高いのです」
と御家人たちに説き、その言葉に胸を熱くした御家人たちはより一層の
結束を誓った…というありがたいお言葉に、
ツッコんでいる。
目を見開いて…。
(私はそもそもこの言葉を知らない、知ってる人にしか書けない落書きだな)
最後は海外からの偉人です。
誰もが知るザビエルさんです。
最初は、「うまっ!」と思ってこの落書きを眺めていたのですが、
そんな私に息子さんが、
「ペンギン隠れてるよ」
…あああ!口髭のとこ!!絵を逆さまにするとペンギンがあっ!!
歴史の先生が教えてくれたんだそうです、「ザビエルの口髭に二つの点を打つとペンギンできる」と。
いい先生です。
というか、絵のクオリティ高いだろ。
まあ今回は3つも落書きを紹介しましたが、本当は書いちゃダメなやつです。
ザビエルなんて、ガチで書いている。ザビエル書くのに何分使ってるんだ、って話です。
でも笑っちゃうんだよなあ。
家で使うテキストだし、先生見ないし。と、どこかで思う母親でありました。